新トクするサポート、返却しないで売った方が得? iPhone機種別の損益分岐

ソフトバンクの新トクするサポートは、返却すると残りの分割支払金(スタンダードは最大24回分)が不要になります。売る場合は残りの支払額を支払ったうえで買取額を受け取るので、残りの支払額が買取額より低ければ、返却せずに売った方が手元に多く残ります。

モバウル独自集計(12社の中古買取価格)/データ取得日: 2026年10月08日/公式条件の確認日: 2026年9月26日

予想買取価格(25か月目)と相場の目安
予想が上回る 28/28
差の中央値 +73%
比較した買取サービス
12社
データ取得日 2026年10月08日

残りの支払額 < 買取額 なら、返却せずに売った方が得

iPhone 16 128GBの中古買取最高額は¥97,000(ダイワンテレコム・2026年10月08日時点)。残りの支払額が¥97,000より低ければ、売った方が得です。

iPhone 16 Pro 256GBの中古買取最高額は¥126,000(Cash Go!・2026年10月08日時点)。残りの支払額が¥126,000より低ければ、売った方が得です。

返却と売却、どっちが得か計算する

機種・容量を選び、ご自身の残りの分割支払金を入れると、返却した場合と売った場合の差額を表示します。

残りの支払額と買取額を入れると、どちらが得か表示します。

iPhone 14〜17系の全57容量の中古買取最高額(損益分岐の早見表)は、返却と売却の比較ページにまとめています。

ソフトバンクの「買取等予想価格」は実際の相場より高い?

キャリアは電気通信事業法のガイドラインに基づき、返却プログラム対象機種の「買取等予想価格」を公表しています(下取り価格とは別のもの)。返却の標準的な時期(25か月目)の予想を、2年後の相場の目安と比べました。目安は「その機種の発売時定価 × 2世代前の同じ系統の残価率(今の中古買取最高額 ÷ 発売時定価)」です(例:iPhone 18 Proを今買うと、2年後には今のiPhone 16 Proと同じくらいの古さになるため、iPhone 16 Proの今の残価率を当てはめます)。

28行のうち28行で予想の方が高く、差の中央値は+73%でした。予想は将来の買取額を約束するものではないため、返すか売るかは実際の査定額で判断してください。

機種・容量予想(25か月目)2年後の目安予想との差
iPhone 18 Pro 256GB ¥180,000 ¥158,400
iPhone 16 Pro 256GBの残価率72%
+14%
iPhone 18 Pro 512GB ¥211,300 ¥175,400
iPhone 16 Pro 512GBの残価率69%
+20%
iPhone 18 Pro 1TB ¥269,700 ¥208,900
iPhone 16 Pro 1TBの残価率64%
+29%
iPhone 18 Pro Max 256GB ¥198,300 ¥184,500
iPhone 16 Pro Max 256GBの残価率77%
+7%
iPhone 18 Pro Max 512GB ¥227,700 ¥201,300
iPhone 16 Pro Max 512GBの残価率73%
+13%
iPhone 18 Pro Max 1TB ¥282,700 ¥236,000
iPhone 16 Pro Max 1TBの残価率68%
+20%
iPhone 17 256GB ¥133,700 ¥73,800
iPhone 15 256GBの残価率57%
+81%
iPhone 17 512GB ¥161,700 ¥85,400
iPhone 15 512GBの残価率52%
+89%
iPhone 17 Pro 256GB ¥159,700 ¥105,900
iPhone 15 Pro 256GBの残価率59%
+51%
iPhone 17 Pro 512GB ¥191,100 ¥118,500
iPhone 15 Pro 512GBの残価率55%
+61%
iPhone 17 Pro 1TB ¥220,000 ¥125,500
iPhone 15 Pro 1TBの残価率50%
+75%
iPhone 17 Pro Max 256GB ¥177,600 ¥120,100
iPhone 15 Pro Max 256GBの残価率62%
+48%
iPhone 17 Pro Max 512GB ¥207,000 ¥132,800
iPhone 15 Pro Max 512GBの残価率58%
+56%
iPhone 17 Pro Max 1TB ¥233,500 ¥145,200
iPhone 15 Pro Max 1TBの残価率55%
+61%
iPhone 16 128GB ¥100,500 ¥52,100
iPhone 14 128GBの残価率42%
+93%
iPhone 16 256GB ¥114,900 ¥57,000
iPhone 14 256GBの残価率41%
+102%
iPhone 16 512GB ¥141,900 ¥61,800
iPhone 14 512GBの残価率36%
+130%
iPhone 16 Plus 128GB ¥112,400 ¥57,600
iPhone 14 Plus 128GBの残価率41%
+95%
iPhone 16 Plus 256GB ¥126,900 ¥61,500
iPhone 14 Plus 256GBの残価率40%
+106%
iPhone 16 Plus 512GB ¥153,900 ¥68,900
iPhone 14 Plus 512GBの残価率37%
+123%
iPhone 16 Pro 128GB ¥126,400 ¥74,700
iPhone 14 Pro 128GBの残価率47%
+69%
iPhone 16 Pro 256GB ¥146,200 ¥79,600
iPhone 14 Pro 256GBの残価率46%
+84%
iPhone 16 Pro 512GB ¥170,300 ¥86,200
iPhone 14 Pro 512GBの残価率42%
+98%
iPhone 16 Pro 1TB ¥193,000 ¥89,800
iPhone 14 Pro 1TBの残価率38%
+115%
iPhone 16 Pro Max 256GB ¥158,300 ¥92,900
iPhone 14 Pro Max 256GBの残価率49%
+70%
iPhone 16 Pro Max 512GB ¥182,900 ¥97,400
iPhone 14 Pro Max 512GBの残価率44%
+88%
iPhone 16 Pro Max 1TB ¥198,300 ¥102,100
iPhone 14 Pro Max 1TBの残価率41%
+94%
iPhone 15 Pro Max 512GB ¥150,100 ¥88,800
iPhone 13 Pro Max 512GBの残価率40%
+69%

差は「予想 ÷ 目安 − 1」。月の数え方はソフトバンクの公表資料に従います。出典: ソフトバンク「買取等予想価格」一覧(PDF)

新トクするサポートで返却しないとどうなる?

特典を利用しない場合は、48回払いの分割支払金を支払い続け、機種は手元に残ります。割賦を完済するか一括弁済を申し込むと、プログラムの適用は終了します。

返却しなければ機種は手元に残るので、使い続けるだけでなく、買取サービスに売って現金化することもできます。残りの支払額より高く売れる機種なら、その差額が手元に残ります。

新トクするサポートの返却タイミング

プログラムの種類(スタンダード/プレミアム/バリュー)は機種ごとに決まり、特典受付開始日はMy SoftBankなどで確認できます。

時期返却すると
13ヵ月目以降(早トクオプション)プレミアムの早トクオプション(利用料最大29,700円・あんしん保証パックへの加入が条件)を付けた場合は、13ヵ月目から特典を利用でき、最大36回分が不要です。
25ヵ月目以降特典を利用すると、査定完了月の翌請求月以降分(最大24回分)の分割支払金が不要です(スタンダードの場合)。

売る場合は時期を問わず、残りの支払いを精算して売れます。

iPhone 18の発表前(2026年9月3日)と3週間後(2026年9月24日)で、iPhone 14〜17系の18機種の中古買取最高額を比べると、大きく下がったのはiPhone 17 Pro(-9.3%)・iPhone 17 Pro Max(-8.2%)・iPhone 16 Pro(-5.6%)でした。10機種は±1%以内の動きで、全体の中央値は+0.0%です。返却の時期が新型の発表と重なる場合は、発表前に査定額を確かめておくと判断しやすくなります。

新トクするサポートのデメリット・注意点

返却せずに売るときの手順

  1. ご自身の残りの分割支払金を確認します。
  2. 上の表または計算機で、買取額と比べます。
  3. 買取サービスで査定額を確認します。機種名のリンクから、12社の容量別・状態別の買取価格を比べられます。
  4. 分割の支払いが残っていると、ネットワーク利用制限が「△」となり買取額が下がる場合があります。買取条件を確認し、必要なら残りを精算してから売ります。
  5. データを移し、初期化してから送ります。準備の手順は査定前の準備チェックリストにまとめています。

ほかのキャリアの返却プログラム

よくある質問

新トクするサポートで返却しないとどうなりますか?

特典を利用しない場合は、48回払いの分割支払金を支払い続け、機種は手元に残ります。割賦を完済するか一括弁済を申し込むと、プログラムの適用は終了します。

新トクするサポートは返却と売却どっちが得ですか?

返却すると残りの分割支払金(スタンダードは最大24回分)が不要になり、売ると残りの支払額を支払ったうえで買取額を受け取ります。残りの支払額が買取額より低ければ、返却せずに売った方が手元に多く残ります。

新トクするサポートのデメリットは?

返却すると機種は手元に残らず、売っていれば受け取れた買取額は得られません。残りの支払額が買取額より低い機種では、返却すると損になります。新トクするサポート(2021年9月24日〜2025年10月16日)で購入した機種が査定基準を満たさない場合は、回収に加えて22,000円の支払いが必要です。新トクするサポート+の特典Bでは、あんしん保証パックに加入しておらず査定条件を満たさない場合、故障時負担金(最大44,000円)がかかります。特典を申し込んだ翌月末までに、機種の回収・査定を終える必要があります。割賦を完済したり一括弁済を申し込んだりすると、プログラムの適用が終わり、特典は使えなくなります。

何か月目に返却するのがいいですか?

13ヵ月目以降(早トクオプション):プレミアムの早トクオプション(利用料最大29,700円・あんしん保証パックへの加入が条件)を付けた場合は、13ヵ月目から特典を利用でき、最大36回分が不要です。25ヵ月目以降:特典を利用すると、査定完了月の翌請求月以降分(最大24回分)の分割支払金が不要です(スタンダードの場合)。売る場合は時期を問わず、残りの支払いを精算して売れます。iPhone 18の発表前後(2026年9月3日→2026年9月24日)では、iPhone 17 Pro(-9.3%)・iPhone 17 Pro Max(-8.2%)・iPhone 16 Pro(-5.6%)の買取最高額が下がりました。

ソフトバンクの買取等予想価格は実際の相場より高いですか?

ソフトバンクが公表している25か月目の買取等予想価格を、2年後の相場の目安(その機種の発売時定価 × 2世代前の同じ系統の今の残価率)と比べると、28行のうち28行で予想の方が高く、差の中央値は+73%でした。買取等予想価格は下取り価格とは別のもので、将来の買取額を約束するものではありません。

中古の買取最高額は、モバウルが収集している12社の買取価格のうち、各容量で状態の良い中古の最高額です(2026年10月08日時点)。キャリアのプログラム条件は各社の公式ページで2026年9月26日に確認した内容で、変更される場合があります。買取等予想価格はソフトバンクの公表資料の値です。
出典: ソフトバンク「新トクするサポート」/ソフトバンク「新トクするサポート+」